【体験レビュー】三井住友「かぞくのおさいふ」|子供用プリペイドカードを使ってみた

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ANA JCBプリペイドの代わりに「かぞくのおさいふ」を使ってみた|子供用プリペイドカード体験記  三井住友カード(VISA)が提供する「かぞくのおさいふ」は、小学生・中学生・高校生の子どもにも安心して持たせられる仕組みが整っています。  この記事では、実際に使ってみた体験をもとに、「かぞくのおさいふ」の特徴・メリット・注意点をわかりやすく解説します。 「かぞくのおさいふ」はどんなサービス? 家族で使える三井住友のプリペイドカード 「かぞくのおさいふ」は、三井住友カードが提供する家族向けのプリペイドカードサービスです。 家族それぞれに専用の プリペイドカード を発行 親は、自分がもともと持っているクレジットカードやネットバンキング口座からチャージ チャージされたお金は「共通のおさいふ」に入り、そこから 子どもたちが使う「個別のおさいふ」 に移動して使う アプリで残高や利用履歴の確認も可能 公式サイトにも概要は記載されていますが、イメージしづらく少し分かりにくい部分もありました。 そこで、実際に使ってみた体験をもとに、仕組みを図解付きでわかりやすく整理してみました。 かぞくのおさいふ|公式サイト(三井住友カード) 実際の構成はこうなっている 共通のおさいふと個別のおさいふの関係 親がチャージするのは「共通のおさいふ」 です。 チャージ元は、親がもともと持っているクレジットカードやネットバンキングです。 共通のおさいふにチャージされた残高は、プリペイドカード①と②、両方から利用できます。 子どもが使うのは、個別のおさいふです。 個別のおさいふの残高は、それぞれプリペイドカード③と④に紐づいていて、個別に利用できます。 つまり、 親は共通のおさいふ(プリペイドカード①・②)を使う 子どもは個別のおさいふ(プリペイドカード③・④)を使う という明確な使い分けができる仕組みになっています。 アプリアカウントはプリペイドカード単位で管理 アプリへのログインはプリペイドカードごとに行う 親は共通のおさいふ用のプリペイドカードに対応するアカウントを作成 子どもも各自のプリペイドカードでアカウントを作成して使う(実際は親が操作して作る) アプリアカウントはプリペイドカードごとに独立しているため、家族全員のIDを管理する必要があります。 親ができること、子ども...

UE9000 VS QuietComfort15

3/15にロジクールから発売されたUE9000を衝動買いしてしまったので、販売店以外のレビューも少ないようなので、持っているBOSEのQuietComfort15と比較してみます。
結論、Bluetooth以外はQC15が上。Bluetooth接続は超絶便利です。

UE9000とは

 そもそも、自分もUE9000は買う直前まで知りませんでした
 この記事を読んで初めてその存在を知りました。
 UE9000とは、Ultimate EarsのBluetooth接続に対応したノイズキャンセリング機能を持ったヘッドホンです。
 ノイズキャンセリングヘッドホンと言えば、(自分のなかでは)BOSEが有名で、実際QuietComfort15も持っています。
 ただ、Bluetooth + ノイズキャンセリングという組み合わせはまだあまりなくて、BOSEから出ないかな〜〜とずっと思っていたところです。

 以下はすべてQuietComfort15との比較です。
 QuietComfort15はソニーのBluetoothアダプタ BTN40を使用しています。

音質

 最も重要なポイントであると思いますが、正直好みの部分もあるのでこればかりは実際に聞いてみないとわからないと思います(いきなりなげやり)。
 印象としてはQC15のほうが自然に聞こえ、UE9000はさすが上手く調整されているなと感じます。BOSEの音で「自然」というくらいなので、それと比較して遜色なく感じるので、低音はそれなりにしっかりでていると思います。

ノイズキャンセリング性能

 UE9000を知ったレビューにも書いてありますが、UE9000自体はそれほどノイズキャンセリング性能が高くありません。QC15と比べても、明らかにQC15のほうが性能は上です。
 電車で使用したときにも、QC15では電車の音などはそこまで気になりませんが(それほどノイズ除去される)、UE9000はそれなりに気になります。ただ、ヘッドホンを外すときちんとノイズキャンセリングが効いていることがわかります。

重さ・付け心地

 重いです。
 350g近くありますから当然です。が、付けてしまうとそれほど気になりません。
イヤーパッドもしっかり作られているものの、圧力が強すぎるということはなく、テンピュールの枕の様な素材(?)で出来ているのか、付け心地はなかなか良いです。
 ただ、長時間付けていると頭のてっぺんとヘッドホンがぶつかるところが痛くなります。QC15では起きないので、重いからなのか、アームの部分のクッションが弱いのだと思います。

Bluetooth

 非常に便利の一言に尽きます。
 ヘッドホンを取り出して、イヤーカップの横に付いている電源をいれるだけでiPhoneと接続されて準備完了です。QC15だったら、ヘッドホンを取り出して電源をいれて、Bluetoothアダプタの電源を入れる必要があります。別々にしまってあるなら、ケーブルを挿すのも一手間です。
 また、重さを感じない一因として、ケーブルがないことも影響していると思います。ケーブルがあるモデルは少なからずケーブルの重さにも引っ張られているので、ケーブルの重さ・煩わしさがないだけで、かなり快適になります。

総評

 UE9000とQuietComfort15の比較ですが、重さ・ノイズキャンセリング性能など、Bluetooth以外の性能はさすがQC15が上です。ただ、Bluetooth接続が出来るというのは、かなりのアドバンテージで甲乙付けがたいです。
 私は日頃の通勤に使っていますが、最近はパソコンやコンポがBluetooth接続に対応しているものもありますので、家のなかで手軽に(重いけど)使うという聴き方もいいのかもしれません。
(あ、でも、家のなかだったらNCいらないのでSONYのMDR-1RBTがいいかも・・・)

 ただ、BOSEからBluetooth接続のノイズキャンセリングヘッドホンが発売されたら・・・困ってしまいますね。

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