【体験レビュー】三井住友「かぞくのおさいふ」|子供用プリペイドカードを使ってみた

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ANA JCBプリペイドの代わりに「かぞくのおさいふ」を使ってみた|子供用プリペイドカード体験記  三井住友カード(VISA)が提供する「かぞくのおさいふ」は、小学生・中学生・高校生の子どもにも安心して持たせられる仕組みが整っています。  この記事では、実際に使ってみた体験をもとに、「かぞくのおさいふ」の特徴・メリット・注意点をわかりやすく解説します。 「かぞくのおさいふ」はどんなサービス? 家族で使える三井住友のプリペイドカード 「かぞくのおさいふ」は、三井住友カードが提供する家族向けのプリペイドカードサービスです。 家族それぞれに専用の プリペイドカード を発行 親は、自分がもともと持っているクレジットカードやネットバンキング口座からチャージ チャージされたお金は「共通のおさいふ」に入り、そこから 子どもたちが使う「個別のおさいふ」 に移動して使う アプリで残高や利用履歴の確認も可能 公式サイトにも概要は記載されていますが、イメージしづらく少し分かりにくい部分もありました。 そこで、実際に使ってみた体験をもとに、仕組みを図解付きでわかりやすく整理してみました。 かぞくのおさいふ|公式サイト(三井住友カード) 実際の構成はこうなっている 共通のおさいふと個別のおさいふの関係 親がチャージするのは「共通のおさいふ」 です。 チャージ元は、親がもともと持っているクレジットカードやネットバンキングです。 共通のおさいふにチャージされた残高は、プリペイドカード①と②、両方から利用できます。 子どもが使うのは、個別のおさいふです。 個別のおさいふの残高は、それぞれプリペイドカード③と④に紐づいていて、個別に利用できます。 つまり、 親は共通のおさいふ(プリペイドカード①・②)を使う 子どもは個別のおさいふ(プリペイドカード③・④)を使う という明確な使い分けができる仕組みになっています。 アプリアカウントはプリペイドカード単位で管理 アプリへのログインはプリペイドカードごとに行う 親は共通のおさいふ用のプリペイドカードに対応するアカウントを作成 子どもも各自のプリペイドカードでアカウントを作成して使う(実際は親が操作して作る) アプリアカウントはプリペイドカードごとに独立しているため、家族全員のIDを管理する必要があります。 親ができること、子ども...

Eye-Fi設定方法とiPhoneアプリのバッジの意味

現在、Nikon D600、Nikon J1、Nikon COOLPIX S30の3台でEye-Fiを利用していますが、D600だけiPhoneへ画像を転送しています。正確に言うと、D600はダブルスロットになっているので、1枚はRawファイルをPCに転送していて、もう1枚の方が同時記録のJpegをiPhoneに転送しています。
今まではD90を使っていたため、(1スロットのみだったので)RawファイルもJpegファイルも両方ともPCへ転送していました。無線LANが繋がれば、PCでも見られますし、Googleのインスタントアップロードにも同時に転送してますのでiPhoneでも閲覧できます。ただ、これだと出先などで無線LANの環境がない時にはすぐにiPhoneで確認することが出来ませんでした。

そこで、D600に更新したのを機に、Jpegはダイレクトモードに変更してみました。

感想は「ダイレクトモードは便利だけど難しい」です。

iPhoneへの転送でやりたいことをまとめると、
  • Google+のインスタントアップロードに転送したい
  • 無線LAN環境下ではサーバ経由アップロードしたい(これはあとから出来る事がわかった。)
  • 無線LANがない場合は無線LANなしで(ダイレクトモードで)iPhoneへ転送したい
となります。
ここからはEye-Fi設定を基本からメモしていきます。

Eye-Fi設定の基本


① ネットワーク設定
自宅や実家の無線LANの設定をしておきます。
image of eye-fi screen


② 写真の転送設定
ここではパソコンへの設定を紹介します。
私は基本的にパソコンで写真を保管するので、iPhoneは後ほどご紹介します。
前のエントリーでも書きましたが、転送先は「未整理」のようなフォルダを作っておくといいと思います。
(タブはRawですが写真タブと同じです。)
image of eye-fi screen

③ オンラインアップロード設定
Picasaの場合の設定方法です。
アップロード名、ファイル名ともに「Instant Upload」とすればOK。
無料の容量を消費してしまわないように、サイズは1600にしておくのがいいです。
image of eye-fi screen

これで基本的な設定は完了です。
これだけでも十分使えます。D600以外はこの設定です。


いよいよiPhoneにダイレクトモードで転送する


④ ダイレクトモードを設定する
Eye-Fiセンターでダイレクトモードをオンにする。
image of eye-fi screen


⑤ iPhoneで受信設定する
iPhoneにEye-Fiのアプリをインストールして受信設定します。
今見ると、受信設定してるだけで、メディアの種類は設定していませんでした・・・。
さらに、赤枠で囲っていませんが、「Add Network」でダイレクトモードのプロファイルをiPhoneに取り込んでください。
image of iPhone screen


Eye-Fi Centerでみるとこんな感じ。
image of eye-fi screen


これで、無線LANがつかまらないときに、ダイレクトモードでiPhoneに画像が転送されます。家でテストしたいときは無線ルータのコンセントを抜きましょう。
一度、iPhoneでEye-Fiの無線を捕まえれば、他の無線LANがないときには自動で接続されるようになります。
(それ故、双方の電池の残量管理には注意!)


ダイレクトモードでGoogle+にアップロードされない

私はこれで完璧だと思っていたのですが、しばらく運用しているうちに、ダイレクトモードで受信したファイルがGoogle+にアップロードされていない事に気づきました。

なぜか原因はわからなかったのですが、結果としてEye-Fi Viewに転送をオンにすることでダイレクトモードでiPhoneに受信したファイルも、アップロードされることがわかりました。
(何回か実験しましたが、間違っていたらご指摘ください。)
image of eye-fi screen

さらに、この状態だと、ダイレクトモードで受信し、Eye-Fi Viewに未送信のファイル件数がiPhoneアプリのバッジとして表示されていました。
image of iphoen screen


長くなりましたがこれでやっと撮った写真を、
  • Google+のインスタントアップロードに転送
  • 無線LAN環境下ではサーバ経由アップロード(これはあとから出来る事がわかった。)
  • 無線LANがない場合はダイレクトモードで無線LANなしでiPhoneへ転送
が実現できました。


余談ですが、サーバー経由で転送というモードがあります。こちらはオンラインサービスにアップロードする場合は必ずオンになります。
image of eye-fi screen

これがオンになっていると、PCが起動していなくても、iPhoneアプリが起動していなくても、いったんEye-Fiのサーバがファイルを預かっておいてくれて、準備ができたタイミングでダウンロードするようになります。

タイミングによっては転送漏れが起きますが、どんなときに起こるかはまだよくわかっていません。上記の設定でも、ほとんど起きません。
Rawファイルではいまのところ100%転送されるので、私としてはとても便利に使っています。

この辺りは追々検証したいと思います。

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